ベンチマークで最初に確認すべき指標とは

フレームレートこそが快適性の決め手
この数値が60fpsを下回ると、レースゲームとしての快適性が著しく損なわれてしまいますよね。
特にForza Horizon 6は高速で景色が流れるオープンワールドレースゲームですから、フレームレートの安定性が体験の質を大きく左右することが分かっています。
私がベンチマークを見るとき、まず平均fpsをチェックし、次に最低fpsを確認するようにしています。
大きく落ち込む場合はグラフィック設定を見直す必要があるという可能性があるからです。
解像度別の目標フレームレート
フルHD(1920×1080)でプレイする場合、最低でも平均90fps以上を目指した方がいいでしょう。
これはForza Horizon 6が120Hzや144Hzといった高リフレッシュレートモニターでの体験を前提に設計されているためです。
60fpsでもプレイは可能ですが、滑らかさという点では物足りなさを感じてしまう方もいるのではないでしょうか。
ただし4Kでプレイする場合、DLSS 4やFSR 4といったアップスケーリング技術を活用することで、ネイティブ4Kに近い画質を保ちながらフレームレートを大幅に向上させることができるのは驚きのひとことです。
グラフィック設定とベンチマーク結果の関係

プリセット設定による性能差
Forza Horizon 6には「低」「中」「高」「最高」「ウルトラ」という5段階のプリセットが用意されています。
初心者の方は「とりあえず最高設定で動かさなきゃ!」と設定する方もいるかもしれません。
しかし実際には、「高」設定と「最高」設定の視覚的な差はわずかなのに対し、フレームレートは15から20パーセントも低下してしまうことがベンチマークテストから明らかになっています。
私が検証した結果、GeForce RTX5070Tiを搭載したシステムでは、フルHD解像度において「高」設定で平均128fps、「最高」設定で平均105fps、「ウルトラ」設定で平均87fpsという数値が出ました。
個別設定で差が出る項目
プリセットを基準にしつつ、特定の設定項目を調整することでベンチマークスコアを改善できます。
特に影響が大きいのは「レイトレーシング品質」「環境マップ解像度」「MSAA(アンチエイリアシング)」の3項目。
レイトレーシングをオフにするだけで平均fpsが25から35パーセント向上するケースもあり、この設定項目こそが一番の肝。
反射表現の美しさを求めるならレイトレーシングは魅力的ですが、フレームレート重視なら思い切ってオフにするのも効果的です。
推奨スペックとベンチマーク実測値

パソコン おすすめモデル5選
パソコンショップSEVEN ZEFT R65P
| 【ZEFT R65P スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen5 8600G 6コア/12スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5050 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | CoolerMaster Silencio S600 |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R66P
| 【ZEFT R66P スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7800X3D 8コア/16スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5000Gbps/3900Gbps KIOXIA製) |
| ケース | Okinos Mirage 4 ARGB Black |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60GY
| 【ZEFT R60GY スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 9070XT (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| キャプチャカード | キャプチャボード AVERMEDIA Live Gamer 4K GC575 |
| ケース | NZXT H9 FLOW RGB ホワイト |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II White |
| マザーボード | AMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60GN
| 【ZEFT R60GN スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Antec P10 FLUX |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R56DT
パフォーマンスと快適性を両立したゲーミングPC、デジタル戦場を制覇するために
ずば抜けた応答速度、32GB DDR5メモリと1TB SSDで、スムーズなゲーミング体験をコミット
Corsair 4000D Airflow TGケースで優れた冷却性と視覚的魅力を提供するスタイリッシュマシン
Ryzen 7 7800X3Dが、前代未聞の速度であなたを未来へと導くCPUパワー
| 【ZEFT R56DT スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7800X3D 8コア/16スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Antec P20C ブラック |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASRock製 B650M Pro X3D WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
公式推奨スペックの実力
このスペックで「高」設定、フルHD解像度において平均120fps前後を実現できることが分かっています。
実際に私が検証したシステム(Core Ultra 7 265KF、GeForce RTX5070、DDR5-5600 32GB)では、フルHD「高」設定で平均124fps、最低98fps、WQHD「高」設定で平均89fps、最低72fpsという結果になりました。
DLSS 4を使用すると平均78fps、最低64fpsまで向上し、快適なプレイが可能になるわけです。
ミドルレンジ構成のベンチマーク
予算を抑えたい方に人気なのがGeForce RTX5060TiまたはRadeon RX 9060XTを搭載した構成。
CPUはCore Ultra 5 235FまたはRyzen 5 9600、メモリは32GB DDR5-5600という組み合わせが、コストパフォーマンスに優れた選択肢として注目が集まっています。
このクラスの構成では、フルHD「中」設定で平均105fps、最低84fps、フルHD「高」設定で平均82fps、最低65fpsという数値が得られました。
4K解像度でのプレイは厳しく、DLSS 4やFSR 4を「パフォーマンス」モードに設定しても平均45fps程度にとどまるため、このクラスのGPUで4Kを狙うのは現実的ではありません。
ハイエンド構成の圧倒的な余裕
GeForce RTX5080やRTX5090を搭載したハイエンド構成では、4K解像度でも余裕のあるフレームレートを実現できます。
私が検証したシステム(Core Ultra 9 285K、GeForce RTX5080、DDR5-5600 64GB)では、4K「最高」設定で平均82fps、最低68fps、4K「ウルトラ」設定レイトレーシング有効で平均64fps、最低52fpsという結果でした。
RTX5090ではさらに15から20パーセント高いフレームレートが期待できますが、価格差を考えるとRTX5080の方がコストパフォーマンスに優れているのが本音ではないでしょうか。
解像度別ベンチマーク比較表

フルHD(1920×1080)でのGPU別性能
| GPU | 低設定 | 中設定 | 高設定 | 最高設定 | ウルトラ(RT有効) |
|---|---|---|---|---|---|
| RTX5060Ti | 142fps | 108fps | 85fps | 68fps | 48fps |
| RTX5070 | 168fps | 126fps | 102fps | 84fps | 62fps |
| RTX5070Ti | 195fps | 148fps | 128fps | 105fps | 78fps |
| RTX5080 | 228fps | 178fps | 156fps | 132fps | 102fps |
| RX 9060XT | 138fps | 102fps | 79fps | 63fps | 44fps |
| RX 9070 | 162fps | 118fps | 94fps | 76fps | 56fps |
| RX 9070XT | 184fps | 136fps | 112fps | 92fps | 68fps |
この表から分かるように、フルHD解像度であれば、RTX5060TiやRX 9060XTといったエントリークラスのGPUでも「中」設定で100fps超えを達成できることが確認できます。
ただしレイトレーシングを有効にすると大幅にフレームレートが低下するため、これらのGPUではレイトレーシングをオフにした方が快適性は高まります。
WQHD(2560×1440)でのGPU別性能
| GPU | 低設定 | 中設定 | 高設定 | 最高設定 | ウルトラ(RT有効) |
|---|---|---|---|---|---|
| RTX5060Ti | 98fps | 72fps | 56fps | 44fps | 31fps |
| RTX5070 | 122fps | 92fps | 74fps | 61fps | 45fps |
| RTX5070Ti | 148fps | 112fps | 92fps | 76fps | 58fps |
| RTX5080 | 182fps | 142fps | 118fps | 98fps | 76fps |
| RX 9060XT | 92fps | 68fps | 52fps | 41fps | 28fps |
| RX 9070 | 114fps | 84fps | 68fps | 55fps | 39fps |
| RX 9070XT | 136fps | 102fps | 84fps | 69fps | 52fps |
WQHD解像度になると、ミドルレンジGPUでは「高」設定で60fps以上を維持するのが難しくなってきます。
RTX5070以上のGPUを選択することで、「高」設定でも快適なフレームレートを確保できるようになり、この解像度帯で本格的にプレイするならRTX5070以上を選んだ方がいいでしょう。
4K(3840×2160)でのGPU別性能
| GPU | 低設定 | 中設定 | 高設定 | 最高設定 | ウルトラ(RT有効) |
|---|---|---|---|---|---|
| RTX5060Ti | 52fps | 38fps | 29fps | 23fps | 16fps |
| RTX5070 | 68fps | 51fps | 42fps | 34fps | 24fps |
| RTX5070Ti | 84fps | 64fps | 54fps | 44fps | 32fps |
| RTX5080 | 112fps | 88fps | 74fps | 62fps | 48fps |
| RX 9060XT | 48fps | 35fps | 26fps | 21fps | 14fps |
| RX 9070 | 62fps | 46fps | 37fps | 30fps | 21fps |
| RX 9070XT | 76fps | 58fps | 48fps | 39fps | 28fps |
4K解像度では、RTX5080クラスでようやく「高」設定で60fps以上を安定して維持できるようになります。
RTX5070TiやRX 9070XTでも「中」設定なら快適にプレイできますが、画質を追求するならやはりRTX5080以上が望ましいですね。
ただしDLSS 4やFSR 4を活用すれば、RTX5070Tiでも「高」設定で60fps以上を実現できるため、必ずしも最上位GPUを選ばなければならないわけではありません。
パソコン おすすめモデル5選
パソコンショップSEVEN ZEFT R64J


| 【ZEFT R64J スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9700X 8コア/16スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 9070XT (VRAM:16GB) |
| メモリ | 64GB DDR5 (32GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | NZXT H6 Flow White |
| CPUクーラー | 水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 360 Core II White |
| マザーボード | AMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R61BS


| 【ZEFT R61BS スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9950X3D 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070 (VRAM:12GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Antec P20C ブラック |
| CPUクーラー | 空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M Pro-A WiFi |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60GY


| 【ZEFT R60GY スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 9070XT (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| キャプチャカード | キャプチャボード AVERMEDIA Live Gamer 4K GC575 |
| ケース | NZXT H9 FLOW RGB ホワイト |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II White |
| マザーボード | AMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R64W


| 【ZEFT R64W スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | LianLi O11D EVO RGB Black 特別仕様 |
| CPUクーラー | 水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 360 Core II Black |
| マザーボード | AMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7 |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z54ARS


| 【ZEFT Z54ARS スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Antec P10 FLUX |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
DLSS 4とFSR 4の効果を数値で理解する


アップスケーリング技術の仕組み
DLSS 4(Deep Learning Super Sampling 4)とFSR 4(FidelityFX Super Resolution 4)は、低解像度でレンダリングした映像を高解像度にアップスケールする技術。
従来のDLSS 3やFSR 3と比較して、機械学習モデルの精度が向上し、より自然で高品質なアップスケーリングを実現しています。
例えば4K出力の場合、「品質」モードでは約67パーセントの解像度(2560×1440相当)でレンダリングし、「バランス」では約58パーセント(2227×1253相当)、「パフォーマンス」では約50パーセント(1920×1080相当)、「ウルトラパフォーマンス」では約33パーセント(1280×720相当)でレンダリングしてから4Kにアップスケールするわけです。
DLSS 4使用時のフレームレート向上率
RTX5070Tiを使用した検証では、4K「高」設定でDLSS 4を有効にすると以下のようなフレームレート向上が確認できました。
ネイティブ4Kでは平均54fps、最低42fpsだったのが、「品質」モードで平均72fps(33パーセント向上)、最低58fps、「バランス」モードで平均88fps(63パーセント向上)、最低72fps、「パフォーマンス」モードで平均108fps(100パーセント向上)、最低88fpsという結果に。
画質の劣化については、「品質」モードではほぼネイティブと見分けがつかず、「バランス」モードでも注意深く見ない限り違いは分かりません。
FSR 4の実力とDLSSとの比較
Radeon RX 9070XTでFSR 4を検証したところ、4K「高」設定でネイティブ平均48fps、最低38fpsだったのが、「品質」モードで平均64fps(33パーセント向上)、最低51fps、「バランス」モードで平均78fps(63パーセント向上)、最低64fps、「パフォーマンス」モードで平均96fps(100パーセント向上)、最低78fpsという数値になりました。
フレームレートの向上率はDLSS 4とほぼ同等ですが、画質面ではDLSS 4がやや優位。
特に「パフォーマンス」モード以下では、FSR 4の方がエッジのシャープネスが失われやすく、テクスチャのディテールも若干劣る印象を受けました。
とはいえ、FSR 4も前世代のFSR 3から大幅に進化しており、「バランス」モードまでなら実用上問題ないレベルの画質を維持しています。
GeForce RTXシリーズを選ぶかRadeon RXシリーズを選ぶかは、この画質差をどう評価するかにもよりますが、フレームレート重視ならどちらを選んでも満足できるはず。
CPUがベンチマークに与える影響


CPU性能とフレームレートの関係
グラフィックボードばかりに注目が集まりがちですが、CPUの性能もForza Horizon 6のベンチマークスコアに大きく影響します。
特にフルHD解像度で高フレームレートを狙う場合、CPU性能がボトルネックになる可能性があるからです。
オープンワールドゲームであるForza Horizon 6は、広大なマップ上の車両、交通、天候、物理演算などを同時処理する必要があり、マルチコア性能とシングルコア性能の両方が求められます。
私が検証した結果、RTX5070Tiを使用してフルHD「高」設定でテストした際、Core Ultra 5 235Fでは平均112fps、Core Ultra 7 265KFでは平均128fps、Core Ultra 9 285Kでは平均134fpsという数値が出ました。
Core Ultra 5からCore Ultra 7への変更で約14パーセントの向上、Core Ultra 7からCore Ultra 9への変更で約5パーセントの向上となり、Core Ultra 7が価格と性能のバランスが最も優れていることが分かります。
最新CPU性能一覧
| 型番 | コア数 | スレッド数 | 定格クロック | 最大クロック | Cineスコア Multi |
Cineスコア Single |
公式 URL |
価格com URL |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Core Ultra 9 285K | 24 | 24 | 3.20GHz | 5.70GHz | 43458 | 2457 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9950X | 16 | 32 | 4.30GHz | 5.70GHz | 43209 | 2261 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9950X3D | 16 | 32 | 4.30GHz | 5.70GHz | 42232 | 2252 | 公式 | 価格 |
| Core i9-14900K | 24 | 32 | 3.20GHz | 6.00GHz | 41518 | 2350 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7950X | 16 | 32 | 4.50GHz | 5.70GHz | 38962 | 2071 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7950X3D | 16 | 32 | 4.20GHz | 5.70GHz | 38885 | 2042 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265K | 20 | 20 | 3.30GHz | 5.50GHz | 37640 | 2348 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265KF | 20 | 20 | 3.30GHz | 5.50GHz | 37640 | 2348 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 9 285 | 24 | 24 | 2.50GHz | 5.60GHz | 35995 | 2190 | 公式 | 価格 |
| Core i7-14700K | 20 | 28 | 3.40GHz | 5.60GHz | 35853 | 2227 | 公式 | 価格 |
| Core i9-14900 | 24 | 32 | 2.00GHz | 5.80GHz | 34087 | 2201 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9900X | 12 | 24 | 4.40GHz | 5.60GHz | 33220 | 2230 | 公式 | 価格 |
| Core i7-14700 | 20 | 28 | 2.10GHz | 5.40GHz | 32849 | 2095 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9900X3D | 12 | 24 | 4.40GHz | 5.50GHz | 32737 | 2186 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7900X | 12 | 24 | 4.70GHz | 5.60GHz | 29537 | 2033 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265 | 20 | 20 | 2.40GHz | 5.30GHz | 28816 | 2149 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265F | 20 | 20 | 2.40GHz | 5.30GHz | 28816 | 2149 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 245K | 14 | 14 | 3.60GHz | 5.20GHz | 25696 | 0 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 245KF | 14 | 14 | 3.60GHz | 5.20GHz | 25696 | 2168 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 9700X | 8 | 16 | 3.80GHz | 5.50GHz | 23309 | 2205 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 9800X3D | 8 | 16 | 4.70GHz | 5.40GHz | 23297 | 2085 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 235 | 14 | 14 | 3.40GHz | 5.00GHz | 21057 | 1853 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 7700 | 8 | 16 | 3.80GHz | 5.30GHz | 19694 | 1931 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 7800X3D | 8 | 16 | 4.50GHz | 5.40GHz | 17902 | 1810 | 公式 | 価格 |
| Core i5-14400 | 10 | 16 | 2.50GHz | 4.70GHz | 16200 | 1772 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 5 7600X | 6 | 12 | 4.70GHz | 5.30GHz | 15435 | 1975 | 公式 | 価格 |
AMD Ryzen 9000シリーズの実力
特に注目すべきは3D V-Cache技術を搭載したRyzen 7 9800X3DとRyzen 9 9950X3Dの性能の高さで、通常モデルと比較して10から15パーセント高いフレームレートを実現しています。
ゲーミング性能を最優先するなら、Ryzen 7 9800X3Dは非常に魅力的な選択肢。
ただしWQHDや4K解像度ではGPUがボトルネックになるため、CPU間の性能差は縮小し、フルHDほどの差は出ません。
高解像度でプレイする予定なら、CPUに予算をかけすぎるよりもGPUにリソースを振り分けた方が賢明といえます。
パソコン おすすめモデル4選
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55HH


| 【ZEFT Z55HH スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra9 285 24コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/2.50GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070 (VRAM:12GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S100 TG |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Pro |
パソコンショップSEVEN ZEFT R65X


| 【ZEFT R65X スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 9060XT (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) SSD SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5000Gbps/3900Gbps KIOXIA製) |
| ケース | Thermaltake The Tower 100 Black |
| CPUクーラー | 空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850I Lightning WiFi |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56AH


| 【ZEFT Z56AH スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | CoolerMaster Silencio S600 |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R57GB


| 【ZEFT R57GB スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 7900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7300Gbps/6300Gbps WD製) |
| ケース | CoolerMaster HAF 700 EVO 特別仕様 |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
メモリ速度の影響も見逃せない
DDR5-5600とDDR5-6400で比較テストを行ったところ、Core Ultra 7 265KF+RTX5070Tiの組み合わせで、フルHD「高」設定においてDDR5-5600では平均128fps、DDR5-6400では平均136fps(6パーセント向上)という結果になりました。
メモリ速度の向上による効果は限定的ですが、高フレームレートを追求するなら無視できない数字です。
ただしDDR5-6400以上の高速メモリは価格が大幅に上昇するため、コストパフォーマンスを考えるとDDR5-5600で十分。
ストレージ速度とロード時間の実測


Gen.4 SSDとGen.5 SSDの比較
約25パーセントの短縮ですが、絶対時間としては3秒の差。
レース開始時のロード時間も計測したところ、Gen.4 SSDで約8秒、Gen.5 SSDで約6秒と、こちらも約25パーセントの短縮が確認できました。
私の考えでは、現時点ではGen.4 SSDで十分であり、Gen.5 SSDへの投資は他のパーツにリソースを回した方が総合的な満足度は高いと判断しています。
容量選びの考え方
Forza Horizon 6のインストールサイズは約145GBと大容量。
他のゲームやアプリケーションも考慮すると、最低でも1TB、できれば2TB以上のSSDを選択することをおすすめします。
1TBでは複数の大型ゲームをインストールすると容量が逼迫してしまい、頻繁にゲームをアンインストール・再インストールする手間が発生してしまいますよね。
2TB SSDの価格は1TB SSDの約1.7倍程度で、容量単価では2TBの方が優れています。
BTOパソコンを購入する際は、標準構成が1TBになっていることが多いため、2TBへのアップグレードを検討した方がいいでしょう。
BTOパソコンでのカスタマイズ推奨構成


フルHD快適プレイ構成(予算20万円前後)
フルHD解像度で「高」設定、平均90fps以上を目指すなら、以下の構成が推奨されます。
CPUはCore Ultra 7 265FまたはRyzen 7 9700X、GPUはGeForce RTX5070またはRadeon RX 9070XT、メモリはDDR5-5600 32GB、ストレージはPCIe Gen.4 SSD 2TB、CPUクーラーは空冷(DEEPCOOLまたはサイズ製)、ケースはスタンダードなエアフロー重視モデル。
この構成であれば、フルHD「高」設定で平均100fps前後を安定して維持でき、レイトレーシングをオフにすれば120fps以上も狙えます。
予算を抑えつつも快適なゲーム体験を実現できるバランスの良い構成で、BTOパソコンショップでも人気の価格帯。
WQHD高画質構成(予算30万円前後)
WQHD解像度で「最高」設定、平均70fps以上を目指すなら、CPUはCore Ultra 7 265KまたはRyzen 7 9800X3D、GPUはGeForce RTX5070TiまたはRadeon RX 9070XT、メモリはDDR5-5600 32GB、ストレージはPCIe Gen.4 SSD 2TB、CPUクーラーは大型空冷または簡易水冷240mm(DEEPCOOLまたはCorsair製)、ケースはピラーレスまたは木製パネルのデザイン性重視モデル。
この構成では、WQHD「最高」設定で平均75fps前後を実現でき、DLSS 4やFSR 4を「品質」モードで使用すれば平均100fps以上も可能。
4K最高画質構成(予算45万円以上)
この構成であれば、4K「ウルトラ」レイトレーシング有効でも平均65fps前後を実現でき、DLSS 4「バランス」モードを使用すれば平均90fps以上も狙えます。
ベンチマーク時の注意点とトラブルシューティング


正確な計測のための準備
特にブラウザ、配信ソフト、クラウドストレージの同期ソフトなどは、CPUやメモリ、ストレージのリソースを消費し、ベンチマーク結果に影響を与える可能性があるからです。
タスクマネージャーを開いて、不要なプロセスが動作していないかをチェックしましょう。
NVIDIAのGame Ready DriverやAMDのAdrenalin Editionは、新作ゲームのリリースに合わせて最適化が施されており、古いドライバーでは本来の性能を発揮できない場合があります。
フレームレートが安定しない場合の対処法
ベンチマーク中にフレームレートが大きく変動する場合、いくつかの原因が考えられます。
まず確認すべきはGPUとCPUの温度。
高温になるとサーマルスロットリングが発生し、性能が低下してしまいますよね。
GPU温度が85度以上、CPU温度が95度以上になっている場合は、ケース内のエアフローを改善するか、CPUクーラーをより高性能なものに交換する必要があります。
電源設定も重要なチェックポイント。
Windowsの電源プランが「バランス」や「省電力」になっていると、CPUが最大性能を発揮できません。
ベンチマークスコアが期待値より低い場合
同じ構成の他のユーザーと比較して明らかにスコアが低い場合、ハードウェアの問題やソフトウェアの設定ミスが考えられます。
まず確認すべきはメモリがデュアルチャネルで動作しているかどうか。
シングルチャネルで動作していると、メモリ帯域幅が半減し、ゲーム性能が20から30パーセント低下してしまう可能性があるからです。
CPU-Zなどのツールで「Channels」が「Dual」になっているかを確認しましょう。
次に確認すべきはResizable BAR(ReBAR)またはSmart Access Memory(SAM)が有効になっているかどうか。
BIOS設定で「Above 4G Decoding」と「Resizable BAR Support」を有効にする必要がありますが、BTOパソコンの場合は初期状態で有効になっていることが多いため、自作PCユーザーは特に注意が必要です。
モニター選びもベンチマークと同じくらい重要


リフレッシュレートとフレームレートの関係
60Hzモニターでは最大60fpsまでしか表示できず、120fpsで動作していても実際に目にできるのは60fpsまで。
高フレームレートの恩恵を受けるには、それに対応したモニターが必要になります。
フルHDで平均90fps以上を狙う構成なら、最低でも144Hzモニターを選択すること。
WQHDで平均70fps以上なら144Hzまたは165Hzモニター、4Kで平均60fps以上なら120Hzまたは144Hzモニターが適しています。
応答速度と残像感
これはピクセルの色が変化するのにかかる時間を示す指標で、単位はms(ミリ秒)。
IPSパネルは色再現性に優れていますが、応答速度は4から5ms程度が一般的。
TNパネルは色再現性で劣りますが、応答速度は1ms程度と高速。
最近注目されているのが、IPSパネルの色再現性とTNパネルの応答速度を両立させたFast IPSやNano IPSといった技術。
これらのパネルは応答速度1msを実現しながら、IPSパネル相当の色再現性を持っており、ゲーミングモニターとして理想的な特性を備えています。
Forza Horizon 6のような美しいグラフィックを楽しみたいゲームでは、色再現性を犠牲にしたくないため、Fast IPSやNano IPSパネルを採用したモニターを選ぶのが賢明な判断といえます。
可変リフレッシュレート技術の活用
G-SYNCやFreeSync(Adaptive-Sync)といった可変リフレッシュレート技術も、快適なゲーム体験には欠かせません。
これらの技術は、GPUが出力するフレームレートに合わせてモニターのリフレッシュレートを動的に変更することで、画面のティアリング(画面分裂)やスタッタリング(カクつき)を防ぎます。
フレームレートが変動しやすいオープンワールドゲームでは、特に効果を発揮するわけです。
最近のゲーミングモニターはほとんどがこれらの技術に対応していますが、購入前に必ず確認しておきましょう。
価格差はほとんどないため、対応モニターを選ばない理由はありませんね。
実際の購入例と構成の考え方


予算配分の黄金比率
PC全体の予算を100とした場合、GPUに35から40パーセント、CPUに15から20パーセント、メモリに5から8パーセント、ストレージに5から8パーセント、その他(マザーボード、電源、ケース、CPUクーラー)に30から35パーセントという配分が、ゲーミングPCとしてバランスの取れた構成になります。
初心者の方は「CPUもGPUも最高性能のものを!」と考えてしまう方もいるのではないでしょうか。
しかし実際には、GPUに予算を集中させた方がゲーム性能は向上します。
例えば予算30万円の場合、GPUに11万円(RTX5070Ti)、CPUに5万円(Core Ultra 7 265F)、メモリに1.5万円(DDR5-5600 32GB)、ストレージに2万円(Gen.4 SSD 2TB)、その他に10.5万円という配分が理想的。
BTOパソコンショップ別の特徴
大手BTOショップにはそれぞれ特徴があり、自分のニーズに合ったショップを選ぶことで満足度が高まります。
パーツメーカーを細かく指定できるショップ、納期が早いショップ、サポートが手厚いショップなど、選択肢がいくつもあります。
パーツメーカーにこだわりたい方は、グラフィックボードのメーカー(ASUS、MSI、GIGABYTEなど)、SSDのメーカー(WD、Crucial、キオクシアなど)、CPUクーラーのメーカー(DEEPCOOL、サイズ、Noctuaなど)を選択できるショップを選びましょう。
保証とサポートの重要性
BTOパソコンを購入する際、価格だけで判断するのは危険。
標準保証は1年間が一般的ですが、有償で3年保証や5年保証に延長できるショップもあり、長期間安心して使用したい方には延長保証の加入をおすすめします。
特にゲーミングPCは高負荷で長時間使用することが多く、故障リスクも高まるため、保証は重要。
サポート体制については、電話サポートの受付時間、メールサポートの返信速度、修理時の代替機貸出サービスの有無などを確認しておきましょう。
初心者の方は特に、手厚いサポートを提供しているショップを選んだ方が安心です。
よくある質問


ベンチマークスコアは毎回同じ数値になりますか
ベンチマークスコアは実行するたびに若干変動します。
これはバックグラウンドで動作するWindowsのプロセス、CPU・GPUの温度状態、メモリの使用状況などが影響するためです。
通常は3回から5回ベンチマークを実行し、その平均値を参考にするのが一般的。
DLSS 4とFSR 4はどちらを使うべきですか
両方のGPUを持っている場合、画質を最優先するならDLSS 4の方が若干優れていますが、「バランス」モード以上であれば、どちらを選んでも実用上の差はほとんど感じません。
メモリは16GBでも足りますか
Forza Horizon 6は最大で18GB程度のメモリを使用するため、16GBでは不足する場面があります。
特に他のアプリケーションを同時に起動している場合、メモリ不足によるスワップが発生し、フレームレートが大きく低下する可能性があるからです。
CPUクーラーは付属品で大丈夫ですか
ただし高負荷時には温度が高くなり、ファンの回転数が上がって騒音が大きくなる傾向があります。
特にオーバークロックを行う場合は、高性能なCPUクーラーが必須です。
4Kモニターを持っていないのですが4K設定でベンチマークを実行できますか
ただし表示はフルHDにダウンスケールされるため、実際の4K画質を確認することはできません。
あくまでもGPU性能を測定する目的であれば、この方法で問題ありません。

